#CUE4th 終了に寄せて
こんな機会だし色々書こうかなーって思いました。
今回に限らずどのライブでもそうなんだけど、ライブ終わった後の記憶が曖昧人間なので思いついたことをなんとなーく書いていく感じで。
正直に言うと、桜木町駅から歩いてパシフィコ横浜に向かってる最中は、楽しみより不安の方が大きかった。
4thライブと銘打ってはいるけど、ラストライブであることに変わりはないわけで。
自分は「ライブは楽しんでナンボ!」という考えの人間なので、ラストライブを迎えるキャストやスタッフ、ファンの方の心情とかを考えると、「本当に楽しめるのかな~このライブ?」みたいな気持ちがどっちかというと強かった。今までと違って、キャスト1人1人の挨拶みたいなのがあったりして、キャストの人が涙で喋れなくなったりとかしないだろうか、とか、諸々。
でも、ライブ自体はいい意味でいつもと変わらないことをやってくれて、ホッとした。
最初は自分も観るのにちょっと固さがあったと思うけれど、『Radio is a Friend!』辺りから、普段と変わらずライブを楽しめた。あの曲はライブですごく化けた。アルバムで最初聞いたときはそうでもなかったから。
それでも、やっぱりいつもと違うところもあって。
朗読劇は、「一区切り」「別れ」といったキーワードが散りばめられていて、嫌でも終わりを感じさせてしまう。けれど、個人的にそこまでの悲壮感は無くて、「あーまたどこかで会えるのかもな」と前向きな気持にはなった。根拠は無いけど。
セトリについて触れると、『ドリ☆アピ』が聞けたのは嬉しかった。
自分がCUE!の沼に嵌まるきっかけというか、あの頃CUE!の曲で1番琴線に触れたのが『ドリ☆アピ』だったから。元々はセトリに入ってなかったようなので、捩じ込んでくれて感謝。
あとは『ミライキャンバス』。
『ゆめだより』のMC後にキャストがそれぞれ立ち位置に移動して、「私たち、声優です!」でイントロが流れた時は鳥肌が立った。ホント好きな曲。
自分の座席はそこまで前の方では無かったけれど、キャストの方の顔は識別できる程度で、細かな表情までは観ることが出来なかったのが、逆に良かったと思う。前の方すぎて泣いてるところとか見てしまったら、多分自分も堪えられなかっただろうから。(でもアーカイブ見直すとそこまでボロボロの人いなかったなぁって思った。)
ライブが終わった後は、「あ~…終わっちゃった…」という喪失感よりは、「あー終わっちゃったなー」という充実感のほうが上回ったかな。そういうライブにしてくれたことに、本当に感謝。最後まで楽しいライブでした。
それと今回は、最後のライブなのでフラスタ企画にも参加させて頂きました。
夜峰美晴さん、安齋由香里さんの分と
丸山利恵さん、立花日菜さんの分。
いい経験をさせて貰いました。主催者の方に、この場をお借りして感謝を。
丸山利恵役の立花日菜さんが好きになったのがきっかけでCUE!の事前登録をしたのが始まりだったのだけれど、そこから夜峰美晴さんの担当となり、約3年間の充実したマネージャーライフを送ることが出来ました。
自分は元来飽きっぽい人間なので、コンテンツの最初から最後までを、自分が飽きてしまう前に見届けられたのは、本当に奇跡で幸運なことだったと思う。
後悔があるとすれば、彼女たちがアニサマで歌ってる姿を皆に観てもらえなかったことかな。こればっかりはご時世もあるからどうにもならなかったけどね。
自分は、あの会場に来ていたファンの人達に比べたら、あまり良いファンでは無かったと思ってる。
節目のライブには行ったけれど、
ゲームもちゃんとやらなかったし、
アニメも見れてないし、
リーディングライブも行けなかったし、
それでも、このコンテンツを好きでいられたのは誇りだなーと思う。あまり周りにCUE!の仲間を増やさなかったのも良かったのかな。自分のペースでコンテンツを追うことが出来た。
これでひとまずコンテンツとしては一区切りではあるけれど、
アニメを見たり、
CUE!の公式YouTubeの映像を見たり、
まだ見れていない3rdライブの円盤を見たり、
これからゆっくり彼女たちの足跡を追っていくのも悪くないかな、と思う。
それでは
またいつか
またどこかで
会えるといいですね。
ありがとうございました。