Better late than never.

アイマスのことを中心に、気が向いたら。

THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2015

どうもこんばんわ。ミアキスです。

7月18,19日に行われた、THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2015に両日で参加してきました。ここ最近はイベントレポもご無沙汰になってましたが、この10周年ライブで感じたことぐらいは綴っておかないとな、と思い筆を執った次第です。なお、セトリについて1曲1曲詳しく書いていたらえらいことになる(というか細かいことは覚えていない)ので、未だに脳裏に浮かぶ光景を思い浮かべながら書いていきます。なので詳しいセトリは

1日目

http://www.famitsu.com/news/201507/19083778.html

2日目

http://www.famitsu.com/news/201507/20083803.html

この辺を見るといいよ!

では、長くなりそうなので格納します。

初日は1塁側スタンド中段辺り、2日目はアリーナA27。場所で言うと「右側の通路の側」でしょうか。両日で見える景色が全く違ったのでかなり得した気分でした。

10周年のドームライブ、特に初日は一体どんなものを見せてくれるんだろうなぁという期待と、ほんの少しの不安を抱えながら開演時間を待ちました。久しぶりに聞く軽口さんの声に懐かしさを覚えつつ、いよいよ始まるステージ。その時、あのセリフが、万感の思いを込めて発せられました。

「「プロデューサーさん!ドームですよ、ドーム!!」」

涙を堪えることが出来ませんでした。まだ曲も始まってないのにw

なんででしょうね。いつもならこんなこと無かったのに

そんな感じで、終始笑ったり泣いたりしておりました。

正直、細かいことはあまり覚えていません。

ただただ、楽しくて楽しくて。

いっぱいはしゃいで、いっぱい叫んで、いっぱい泣いて。

いつもだと、「あの曲聴きたかった」とか「もっとソロ曲が聞きたかった」とか

何かしらの不満が出たりするんだけど

今回はそんなものは全然なくて、本当に純粋に楽しいライブでした。

更に2日目。

1日目はサポートに回っていたシンデレラミリオンを加えたお祭り。

久しぶりに見る竜宮小町の「SMOKY THRILL」。あずささんの誕生日を祝ってくれたこと、一生忘れません。

そして通称「ドリームメドレー」。最初の曲が「GO MY WAY」なのは昨日と同じ。

次に流れたのは聞き覚えのあるイントロ。僕はバックステージを振り返りました。

はっしー!一緒に歌おう!」

心のなかで特大のガッツポーズをしました。

僕が今回のライブ、いや、SSAの頃から見たかったものでした。

まさに「素敵なキセキ」でした。

その後も続く、765シンデレラミリオン入り乱れてのステージ。

SSAの時もありましたが、あの時は765曲だったし、シンデレラミリオンは言ってしまえば「おまけ」のような扱いでした。

それが今回は、シンデレラの曲をミリオンが、逆にミリオンの曲をシンデレラが、歌う。

選曲も予想を次々と裏切ってきて、とても幸せでした。

あとはそう、「my song」ね。ずるい。

10年だもんね・・・そりゃ泣いちゃうよ。

平田さんとかちあきんぐとか、舞台で泣いてるの初めて見た気がする。

そこからの「Star!」に「Dreaming!」

「終わらない my song」と765が歌った後に、「Star!」で「ねぇ行けるよね 夢の向こうの 新しい世界」って歌ってるんだ

そう考えると、やっぱり涙が出てくる。

それと「M@STERPIECE」。

2日目は765だけだったけど、初日は765・シンデレラ・ミリオンが全員で歌ってた。

SSAの時も全員がステージに立ったけれど、バックダンサーに徹してて歌わなかった。

劇場版以外のミリオンメンバーと、劇場版に出ていないシンデレラメンバーも歌うマスピは

とてつもない多幸感でした。

最後に「アイ MUST GO」。

一緒に歌いました。

ボロボロ涙を流しながら。

2日間とも、終わった後は満足感と心地よい疲労感で、ホテルに戻ったら2日連続で寝落ちしてました。

色んな方がブログやTwitterで言ってますが、

「10周年でドームライブ」

と書くと、何かに区切りをつける、という意味合いが込められているように思いました。

僕は仮に765に区切りがついてもアイマスと距離を取ろう、と考えてはいませんでしたが、

もしかしたらここで、765から後輩へバトンを渡す、という光景は想像しなかった、といったら嘘になります。

冒頭で言った「ほんの少しの不安」っていうのはこういうところですね。

だけど、現実はそうじゃなかった。

このライブは、10年間の「これまで」と、10年を迎えての「これから」を体現したものでした。

MA3の曲を全員分歌わなかったこと、シンデレラのアニメ曲を全ユニット分やらなかったこと、ミリオンがこの場で初披露の新曲を歌ったこと。

全てがそうであるように思えた。

アイマスにとって「10年」は盛大に祝う対象ではあるけど、「区切り」では無かった。

PS4での発売も決まり、まだまだ歩みを止めないアイドルマスター

僕もまだまだ追いかけて行きたいと思う。

彼女たちが歩みを止めるまで。

なるべく側で見守っていきたい。

そう強く思った2日間でした。

色々とやらなければいけないことは多い。

箱◯のアイマスは止まってるし

OFAも止まっているし

動画も作れてないし

だけど、少しずつ、自分の時計も動かしていこうと思う。

それが、8年間側にいてくれた彼女たちへの恩返しになると信じて。

それと今回は、久しぶりに会う人が沢山いて、

まるで同窓会のようでした。

これも10年という歳月のなせる魔力なのかな、と思ったり。

2日間とも、会場周辺に虹がかかっていたらしい。

あの日あの場所には、素敵な「魔法」がかかっていたのかもしれないね。

7月20日。帰りの新幹線にて、夕映えプレゼントを聴きながら