Better late than never.

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【第4回】こいびとどうしですることぜんぶ

間髪入れずに第4回。だってフルコンプしちゃったんだもんw

というわけで、今回はこいびとどうしですることぜんぶについて。

あらすじ

主人公・遠藤陽介は、ある日、ヒロイン・園生玖羽に告白し、最高の形で報われる。

学園至上最高の秀才である玖羽。だが、人付き合いの苦手な彼女。

主人公とともに、一つずつ、手探りで覚えていくのだが……。(wikipediaより)

まずストーリーについて

あらすじにも書いたように、最初に主人公が学園史上最高の秀才である園生玖羽に告白するところから始まります。といっても出会った瞬間に恋におちるような電波なやつではなくて、ある程度過去にそれとなくフラグが立っていて、結果的に告白は成功、二人でこいびとどうですることをぜんぶやっていくというお話。

内容は、もうひたすらいちゃいちゃ

攻略対象キャラが玖羽ひとりに限定されているため、ドロドロしたような展開はまるでなく、付き合い始めてからの二人はラブラブそのもの。「恋人同士だとこういうことするんだろうな~」とか「こういう未来になっていくんだろうな~」みたいな妄想(?)が具現化され、これでもかと詰まっています。

キャラについてですが、前途の通り攻略対象は玖羽ひとり

ですが、全然ボリューム不足は感じられず、ひたすらに玖羽がかわいい

特に「本当の」恋人として心を開いてからの玖羽は本当に反則w

萌えろ、ひたすらに萌えろ!!

ちなみにこのゲーム、『ある意味鬱ゲー』などど揶揄されてるようですが、なんとなく分かるw

とまぁ、ここまで書きましたが、当然不満点というのもあるわけでして。

まずシナリオですが、あってないようなものと思って下さいw

どこの世界に高校生同士の結婚を許可する学校があるよ?w

しかも子供作ることも半分許可してるようなもんだし。

まぁこのゲームはあくまで「二人がラブラブする様を描く」ものなので、シナリオは二の次なのは分かる。だけどこれはいくらなんでもご都合主義ではなかろうか…?w

それと、話の流れというか、起伏があまりなく単調なので、人のよっては退屈に感じるかも。

山場と思われる箇所もそこまで大きな山では無いし。

あと主人公がちょっとウザイというか、なんというか…

というわけで、個人的にシナリオに若干の不満あり。

以上、長々と書きましたが、

これはストーリーを楽しむものではなくて、「玖羽と一緒にこいびとっぽいことしまくろうぜ!」みたいな側面が強いゲームなので、ヒロインである玖羽を好きになれるかどうかがこのゲームを楽しめるかどうかにかかってると思います。といっても普通にかわいいヒロインなので嫌いになる方は少数なのではないかな~と思います。

また、Hシーンもけっこうエロく描かれている上、数も豊富なのでそういう面でも楽しめるかも?(僕的には抜きゲーとは思えませんでしたけど)

そんなわけで、「ヒロインとひたすらラブラブするゲームやりたい!」という方にはオススメです。反面、ストーリー重視でエロゲー選んでる方にはあまりお勧めできないかも。