Better late than never.

アイマスのことを中心に、気が向いたら。

【第2回】ティンクル☆くるせいだーす

早くも2回目です。ネタが無いとかじゃ無いデスヨ?(汗

今回はPSP版の発売も決まって、なにかと話題のティンクル☆くるせいだーすです。

公式HP→http://www.lillian.jp/kurukuru/index.html

あらすじ

貧乏生活を送る主人公・咲良シンは流星学園の生徒会長になれば学食が無料になるという特典(シンの思い込みで、実際はそのような特典は無い)のために会長選に立候補し見事当選を果たす。しかし流星学園の生徒会には流星町に現れる「魔族」を退治するというもう1つの任務が託されていた。

いきなり魔族と戦うことになって戸惑っているシンへ、親父からさらなる驚くべき事実が告げられる。自分は魔王でありシンも次期魔王であると。

対魔族組織「流星クルセイダース」のリーダーたる生徒会長と魔族を率いる魔王という立場の板挟みの間で、シンは無事に学園生活を送れるのだろうか!?(出典:wikipedia

基本はヒロインと仲良くしていく学園モノです。最初は主要キャラ4人で、全部クリアすると1キャラ開放されます。ストーリも学園モノらしく王道。ですが、程よい長さと、キャラによってEDが全く違ってくる点、人間関係がドロドロしていない点などもあって、終わった後は爽やかな気持ちになれます。感動というより爽やかが合ってると思う。各キャラとも順位が付け難いくらい魅力的なキャラが多かったです。ちなみに共通ルートは、ネタ豊富でテンポがいいので笑えますw 後ナナカルート以外でのナナカが不憫すぎる…(泣

この作品の特徴として、随所で敵との闘いが待ち構えています。最初のウチは割と簡単なんですが…途中で異常に難しくなります(特にメリロット戦)。まぁ別にどうしても出来なけりゃ難易度下げればいいんですけど、それをするのは負けだと思うので、僕はしませんでしたw ただこの戦闘、なかなか奥が深いので、慣れてくるとすごく楽しいです。後戦闘前などにはキャラの変身シーンがあったりして…ムフフ(///)

それと、これにはやり込み要素があって、集めるごとに特典があります。大体はストーリーをクリアすれば集まるものばかりなんですが、中には普通にプレイしてたら分からないようなものも…(Hシーン50回視聴とか。)

中でも「戦闘ランクGOD獲得」は鬼畜。確かあの時戦闘何十回したことか…

まぁそんぐらい難しかったです、僕にはw

でもってこのゲーム、2009年萌えゲーアワードのBGM賞&グラフィック賞獲得してるんですよね~。

グラフィックについては僕は素人なので分かりませんけれど、OPアニメムービーが評価されたのかしら?BGMについては、僕は特に「One for all,all for one!!」っていうBGMが大好き。ラスボス戦で流れる曲なんですが、否応なしにテンション上がります。うおおおおおおおおおお!!って感じでw

とまぁここまで書きましたが、全体的に見て僕は「良作」だと思います。

ノベルパートの途中で戦闘を入れることで、割と飽きずにプレイ出来ましたし。

萌えゲーアワード受賞してるので、決してはずれでは無いと思ってます。

このゲームは、萌えゲーアワードに選出されてる割に地味と言うか、評価されないと言うか。そんな感じなので、ゲーム屋でも比較的お手頃な価格で買えます。

アイマス的に言うと、アッキーとあさぽんミンゴスが出てるので、そっち方面の理由で買ってみるのもいいかも?wもしエロが受け付けられないのなら、PSP版が出るのを待ってもいいかもしれませんね。

僕的に「神作」の基準ってのが分からないというか、そもそも「神作」って言い方があまり好きでは無いので、作品自体をどう評価していいか分からんのですが、【クル☆くる】に関しても、【メルクリア】同様、『やってみて損はない』と思います