解釈の違い
ついったーで某Pが
「シラカワPはアイドルとの53週の外から53週も見つめているような~」
という言葉言ってて「なるほどな~」と思った。
個人的にシラカワPは「changes」辺りから作風が変わったような気がする。
(作風というか、俺個人の見方が変わったといった方がいいかもしれない)
それまではどちらかというと「PV風な演出をする人」という印象があったから。
そういう意味でも「changes」でアイドルとの53週+αを追った作品を作ったときは少なからず衝撃を受けた。
この作品も、実際には描かれない「あずささんの死」というものをシラカワPなりに歌詞と重ねあわせて丁寧に表現している。にもかかわらず俺は特に悲しみという感情はそんなに湧かなかった。
それはきっとこの作品のPがすごく前向きに描かれているからだと思う。
これも俺の印象になるんだけど、あずささんのストーリーMADというと、「Pと結ばれて幸せルート(原作準拠)」か「Pが死んで一人残されるルート(「隣に・・・」の歌詞準拠)」の2つが王道、かつこれ以外はあまり観ない気がする。
そういった意味でも「あずささんが死んでPが一人残されるルート」というのはすごく新鮮に映った。