Better late than never.

アイマスのことを中心に、気が向いたら。

このステージは、私が思っていたよりもずっと、重たかった(アイマス9th感想)

北沢志保さんじゃないですけど、東京公演2日目の地元LVを終えた後に思ったことです。

中村さんがVault That Borderline!を歌う前のMCで「境界を超えて!」と叫んだり
今井さんがBlue Symphonyを歌った後や沼倉さんがshiny smileを歌う前に「やっと歌えました」と言ったり
他にも随所で「久しぶりに~」とか「ライブでは初めて歌います~」とか言ってました。

アイマスライブにはこれまで、色んな区切りがありました。
5thだと「THE IDOL M@STER 1st vision」の総まとめ
7thだと「アニメ版 アイドルマスター」の総まとめ
他も例えば新しいCDが直前に出てたり、新しいゲームが出てたりして
きっと10thは「THE IDOL M@STER」そのものの総まとめになるのかな?

じゃあ今回は何だろう?って考えて

9thはきっと「765プロ」の総まとめだったのかなーって。

これまでやってきたこと全部の集大成。

最初のCDシリーズである「M@STER PIECE」の「太陽のジェラシー」から、まだCDが世に出ていない「あの日のナミダ」や「二つの月」までの、765プロの歩みの総決算。

あるPが言ってたんですが、

アイマスライブのMCって台本読んでるみたい」

って言ってたんです。
確かに考えたらそうだなーと。
ウェーブだったりも楽しいんだけど、765プロのライブのMCってどちらかというと「繋ぎ」っていう側面が強くて、あまり自分のことを話さないというか、どっちかというと会場が盛り下がらないように~みたいな、そんな印象だった。

だけど今回は、結構皆言いたいこと言ってたような気がする。

中村さんや今井さんなんか特にそんな印象がある。
なんていうか、初めてステージ上で「弱音」を吐いたというか、そんな感じ。

セットリストがそうさせたのかな?

そういうのも全部引っくるめて、これまでやってきたことを全力で彼女たちは僕達にぶつけてくれました。嬉しかったです。

約束もね、もう泣かないかなーって思ったんだけどね。
あれはずるいよね、言葉にならなかった。
現地がどうだったか分かりませんが、LVだと今井さんの顔アップが多めで、少し苦しそうに歌ってるの。で、サビにかかった所で顔アップ→照明が灯る→そして皆の歌へ
この流れの破壊力すごかった。多分現地だと演者さんの影とか見えてると思うんで、こればっかりはLVで良かったな~と思いました。現地行きたかったけどな!

M@STER PIECEもね、毎回泣いてる気がする。
泣かないでおこうって思ってるんだけど、ハンドクラップしながら大声で歌ってたらいつの間にか泣いてる。仕方ないね。

シークレットもびっくりしたけど、本当の意味で「ゲスト」っていう扱いで良かったです。
いつもならゲストが主役以上にインパクト与えちゃうんだけど、今回はそうじゃなかった気がします。いい「スパイス」だったなーって感じ。

アンコールの虹色ミラクルも良かった。うん、聴けて良かった。

「ありがとう! 大好きさ! もう ずう~っと!!」

大好きです。今度は、嘘じゃないです。
改めて歌詞カード見たらこんな歌詞だったんだね。素晴らしいね。

アイマスに関わってもう7年以上。
もうそろそろ「趣味特技:アイマス」って名乗ってもいいのかな?
でも無印全員クリアできてないしOFAもまだ全然できてないしな~
あ、でも中村さんが「どんな形であれ、一緒にいて下さい!」って言ってくれたので、どうでもいいや。


これからもずっとついていきます。どうぞよろしく。



あ、そうだ(唐突)
リベリオンで真実の赤を準備している皆さん!
来るべき時までは電気消すかポケットに入れるかして赤色が見えないようにしよう!
3階席から丸見えでカッコ悪いゾ!