Better late than never.

アイマスのことを中心に、気が向いたら。

【第6回】星空へ架かる橋

やっと終わりました、ってことでご報告がてら。

6キャラいたのでもっと時間かかるかな~って思ったんですが

意外と早く終わりました(1週間ちょいぐらい)

ということで第6回は星空へ架かる橋です。

あらすじ

病気がちな弟・歩の転地療養に付き合う形で山比古町に引っ越した主人公・星野一馬。しかし、町の学園「山比古南学園」への転入初日に道に迷ってしまった一馬は偶然同じ学園にかよう中津川初と出会い学園まで案内してもらうことに。しかし初が進むのは道なき道。足を取られた一馬は誤って初を押し倒し、あまつさえキスまでしてしまう。それを初の親友、日向伊吹に見られてしまったことにより一馬の生活は波乱万丈のスタートを切ることになったのだった。

まずシナリオについて。選択肢の数は割と多め。けれど基本的には攻略したいキャラを追っていればいいので難易度は低め。共通ルートは、キャラ同士の掛け合いもテンポが良くて、ボケとツッコミがしっかりしてるので見てて飽きないですwなのでそこまで冗長さは感じず。

キャラクターは攻略対象が6人。メインヒロインは初ってことなんだろうけど、個人的には円佳がメインヒロインの方が納得行くような…という風に思いました。キャラとして一番好きなのは円佳ですが、一番好きなルートはこよりですね。デレるまでがすごく良かった。

そして、アダルトゲーム初となるバイノーラル録音の導入。

これは特にエッチシーンで効果が発揮されて、耳元で囁かれてるようなくすぐったい感覚、息遣いもすごくリアルに聞こえてきて、個人的には良かったと思います。ただ、「エッチシーンあまり見ないしな~」という人にはあんまり恩恵は無いかもw

ここからは自分なりの感想。

まず良かったところとしては、キャラ同士の掛け合いでしょうか。ネット上のネタが満載(これはあかね坂の時もあったけど)なので、そういうネタが分かる人は面白さがさらに増すかな、と。それとサブキャラも含めてキャラが魅力的

不満点としてはシナリオの薄さでしょうか。至る所に伏線らしきものがあるのにそれが生かしきれていないように感じました。(例えば伊吹の弓道とかつむぎの女将仕事、陽菜の受験とか)もうちょっと話を広げても良さそうなのに、そういったのが全部省かれてるので、「えっ、あの問題点は解決しちゃったの?」みたいに思うことが何度かありました。

後、全ルートに言えますが、告白してからエッチまでが早すぎw まぁこれがエロゲの世界か~と言ってしまえばそれまでですがw

最後にまとめ的なもの。

いい点と悪い点をそれぞれ上げましたが、個人的にはそこそこ満足してます。

「え、そこそこなの?」って思うかも知れませんが、いろいろ察してください(延期とか延期とか延期とか)

fengはあかね坂やった時から「キャラゲーっぽいのかな~」と思ってたので僕としては凡作だと思ってるんですが、某所ではけっこう地雷だとか言われてるらしい。

そりゃあれだけ延期繰り返して不本意な形で話題になったんだししょうがないよね~。自業自得。

いつものfengであるということと、キャラゲーであることを考慮してやれば楽しめるんじゃないかなと思います。「あれだけ延期したんだし~」とかいう過度な期待は持たない方がいいです。

以上、僕なりの感想です。

今後は無事星架も終わったことだし、何かMAD作りたいな~って考えてます。

星架の主題歌で作ろうかと思ったんですが、他にも候補曲がいくつか出来たので今のところ曲は未定。

ただ練習がてら全部AEで組むつもり。

時期も未定。今年中に出来ればいいな~って感じ。

まぁそんな感じなので、どうぞ生暖かい目で見守ってください